冬の乾燥は、顔だけでなく体全体にダメージがありますよね。
手、かかとがカサカサになるだけでなく、ひどい時には切れてしまいます。
こまめな保湿ケアが大切なところ。
体の末端だけでなく、首回りなど体が乾燥するとかゆくなって肌荒れを起こしますから、保湿は体全体の問題でもあります。
今回は、私が使用したCurélクリームFというボディクリームをご紹介します♪
キュレルボディクリームを使ってみた口コミ
このクリームのパッケージには「乾燥性敏感肌を考えた」、「赤ちゃんのデリケートな肌にも使用できます」と記載があります。
ただでさえ、乾燥してダメージを受けている肌ですから、パッケージで安心させてもらえるのは嬉しいですよね。
使い勝手もとても良くて、ボトルの口が大きいので、指ですくえる量が多いんです。
乾燥が気になったらサッと塗れる、さっぱりとした使用感!
指先やかかとのようにパーツで使う際にはメリットに感じにくいかもしれませんが、私のようにお腹全体のような広い面積にぬる場合は、ぬりやすく感じると思います♪
ぬりやすいと感じるのは、クリームの伸びがいいという点にもあります。
べたつき感がほとんどなし!使い方も簡単
実を言うと、私はボディクリームがあまり好きではありませんでした。
しかし、店頭の試供品で「これはベタつかない!」と感動して購入しました。
あなたは保湿クリームをぬる時や、ぬり終わった後の手のベタベタ感が気になることはありませんか?
寝る前ならまだ我慢できても、乾燥が進むのは昼間です。
特に指先はこまめに保湿したいのが理想ではないでしょうか。
でも、朝起きたときや日中だと、手がベタつくのはイヤですよね。
CurélクリームFならほとんどベタつきがありません!
最近は「化粧水のように」つけられるとうたったコスメが多いですが、その感覚に近いです。
とてもクリームがさらさらしているため、ボトルを傾けて置くと中身が偏ります。
フタを開けたらドバッとこぼれた……なんてことにならないように注意してください。
パッケージにも注意書きがありますから気を付けましょう。
さすがにぬった直後はクリームの残る感じがありますが、すぐになじみます。
私は会社の昼休みの際に、指先ケアに使いましたがすぐになじんでくれるので、午後の仕事のプリントの扱いや、キーボードを打つときに汚れることを心配しないで済みました。
敏感肌のあなたにも○
先ほど少し書きましたが、CurélクリームFは敏感肌の方でも安心して使っていただけます。
パッケージから、無香料、無着色、アルコールフリーということはわかります。
成分の中で注目したいのは「ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド」
というもの。
長い名前ですが、花王独自に開発したヒトの肌の成分である「セラミド」に近い物質だそうです。
セラミドとは、皮膚の内側にある物質で、肌のバリア機能を保つ役割を持っています。
これが不足するとバリア機能が低下し、水分が抜けて乾燥肌に……。
キュレルのボディクリームは、そのセラミドに近い物質を加えることで、より自然な状態で肌のバリア機能を働かせる=潤いを保持ということですね。
あくまでセラミドを人工的に似せて作ったものなので、100%本物のセラミドと同じ効果は得られないようです。
保湿力という点では、より優れた合成物質もあるでしょう。
しかし、乾燥してダメージを受けた肌には、限りなく肌の成分に近いことが重要なことだと思います。
余計な刺激の心配がないのは安心です!
成分を見てみると、他には以下のような特徴があります。
- シリコン系の成分は3種類。そのうち2種は揮発性で肌にほとんど残らない
- 荒れた肌を修復する、アラントインという成分が配合されている
- 油分は少ないため、つけ心地はさらさらしている反面、油分系のクリームには保湿力で劣る
油分が少ないので、肌の表面を覆って、水分を閉じ込める機能は油分系クリームに負けてしまうという面があるようです。
私は「気になったらベタつきを気にせずガンガンつけられる」点が気に入っていますが、裏を返せば、何度もぬりなおすのは面倒、ということでもあります。
キュレル三点セット
乾燥しやすい脚には新商品のモイストを
胸と腕にはクリームを
手々にはコマメニはんどくりー!!!!#キュレル pic.twitter.com/YD71DAdcDB— σ(*´∀`*)さあやん (@nico_saaya) November 23, 2018
また、敏感肌に優しいとはいえ、最低限の界面活性剤や防腐剤が入っています。
さすがに100%オーガニックの商品ではないので、これは仕方ないでしょう。
とはいえ、他のボディクリームに比べて刺激物が少ないのは確かなようです。
ここまで来ると個人の好みの問題になりますね。
まとめ
CurélクリームFをオススメする理由をまとめると、
- 手に取りやすく、伸びがいいのでぬりやすい
- もともと肌が持っている成分に近く、刺激物が少ないからたくさん使える
の2点です。
ドラッグストアで買えるので、なくなってもすぐ買い足せるのも便利♪
私も、これから冬は愛用していこうと思います。
保湿のためにクリームをよく使うこの季節、肌へのダメージを気にすることなく使えるCurélクリームFをあなたも使ってみてはいかがでしょうか?